歯周病ってどんな病気?
2018/07/11
歯周病は最近成人病の一つとして特にマスコミなどでも頻繁に取り上げられている病気の一つですね。
歯周病は歯を支えている組織(歯ぐきやあごの骨)が主に細菌の感染によって引き起こされる炎症性の病気です。
現在、歯を失う原因として最も多いのが歯周病であり,成人の約80%が歯周病にかかっていると言われています。
最近では糖尿病や心疾患、脳卒中などの全身疾患にも悪影響を及ぼすことがわかっています。
また歯周病は生活習慣病とも位置づけられており、食習慣、歯みがき習慣、喫煙などとも関連があるので歯科医院の治療だけでなく患者さん自身の生活習慣の改善が治療や予防に大きく影響します。